『王様戦隊キングオージャー』の話
どちゃくそ面白いですよね
異論は認めるが認めねぇ!
事前情報ではまさかの三年連続色物戦隊になり、よもや今年で『スーパー戦隊』は終了するのかと不安だったけど、
いざ放映開始して見ると、ここ2年やる気の感じられない作品が続いたのは、
これから先も『スーパー戦隊』を続けていく為、スタッフが新規スタジオ・機材を習熟する準備期間だったのか……
と、思う位しっかりと『ヒーロー』としての『スーパー戦隊』作品が作られているのを見て安心しました。
久々に毎週がワクワクドキドキする作品で嬉しいですよ。
で、程よく
「そういやこれまだラスト回じゃなかったわ……」
って感じの10話まで終わったので、この時点で気になった事妄想メモ書↓
世界観についての妄想
事前情報の段階では「ファンタジー異世界戦隊」と言われていたが、実際放映開始してみると
「ンコソパ」はガッチガチの機械文明
医療大国「イシャバーナ」の治療方法が(多分)ナノマシン
「デミ・シュゴッド」に関しては生息しているのではなく作っている
と、ファンタジーはファンタジーでもSFファンタジーに近い感じに。あと、気になる点では
OP冒頭のナレーションの「宇宙の片隅にあるチキュー」
「トウフ」が日本モチーフ
な所で、この世界(惑星)の成り立ちって
「地球から遥か彼方にある惑星へ移住した
地球人類なのでわ?」
と云うパターンを推してみる事にしました((笑
「ファンタジー」推しなら、過去戦隊と若干被るものの「魔術・錬金術」といったド定番モチーフがある中
敢えて「科学」で推してくるのにはその辺の理由があるのでわないか?と言った妄想です。
あと、OP冒頭ナレーションで敢えて「宇宙の片隅に~」と言わせている点。
それと、上空から「五王国」を見下ろしたシーンの際、デカいクレーター後みたいなのが結構あるんですよね。
なので、宇宙探査船団か、地球から逃げて来たタイプなのかはわからないですが、
そういった地球の宇宙船がなにかしらのアクシデントでこの惑星に墜落した後、
この惑星に根付き「五王国」が出来たんでないかなぁ~……といった感じですw
バグナラクについての妄想
上記の事を踏まえて思ったのが、
「惑星探査・開発の為に強制的に人体改造された労働階級、
又は犯罪者達の末裔なのでわ?」
的な妄想です((笑
なんか、これ迄のシリーズの敵役に比べて人類に対する殺意が高すぎる気がするんですよ。
元々下等種族として見下してる、ゲームの駒、支配地域に居る奴隷的な扱い
そもそも根本的に考え方が違う生命体だから滅ぼしますね?
って、純粋に破壊衝動・活動や、惑星手に入れるついでに敵対みたいな感じが多い中
今回ハッキリと人類を敵視してる珍しいパターンな気がする。でも、
「チキュー」というか、地上そのものは敵視していない。
比較的地底住の敵の場合、地上そのものの壊滅も目論むのもセットな中
あくまでも敵視しているのは「人類」及び「五王国」領
また、「人類」に味方している、敵対しているはずの
「キングオージャー」及びその強化メカ?である三大守護神を破壊するのではなく
「世界をひっくり返す秘宝」として手に入れようとしている
と言った点から、
過去この惑星開拓に強制的に従事させられた労働階級の人類
もしくは開拓の為、
過酷な環境でも活動出来る様、強制的に人体改造され連れてこられていた犯罪者
又はその双方が用済みになり地下へ追いやられたのではないかといった感じで((笑
ラクレスさんについての妄想
何故か「シュゴッド」と会話出来る
実は幼少時何者かに誘拐された「シュゴッダム」の王子
過去の記憶は無いが城の抜け道は覚えていた?
等々、コレ以外にも何かと???となる部分が未だ多く残る主人公「ギラ」と、
民想いの賢王と見せかけて実はチキュー統一を目論む覇王
起動しない「ゴッド・カブト」を自分に忠実な手駒に改造する
各国の王に自分から言い出した同盟を破棄し、守って欲しければ忠誠を誓えと迫る
等々、明らかに敵対組織より敵役をしている現シュゴッダム国王「ラクレス・ハスティー」。
ただラクレスさんは二つ名として何処かで「綺麗なマスターロゴス」って言われてて爆笑したよw
この二人に関しては話が進めば進むほど謎が増えていってますな。
そもそも
「シュゴッダム王家」の紋章及びシンボルはクワガタ
でも、
城のモチーフは「ヘラクレスオオカブト」で「ラクレス」さんの名前もそれに準ずる
しかし
「ラクレス」さんが変身するのはクワガタモチーフの「オオクワガタオージャー」
と、中々に矛盾する傾向に。コレをラクレスさん悪役ムーブから
①クワガタ王家を追放し現王座に就いたのがラクレスさん
と見るか。その逆、
②クワガタ王家がカブト王家を追放したが、その後ラクレスさんが取り戻し王になった
って、二パターン妄想出来る所なんですよね((笑
と言うか、ここ最近の話、及びスピンオフ「ラクレス王の秘密」一話目を見ると
「シュッゴダム王家」は他「四王国」と違ってナンか裏がありそう
ラクレスさんは他の王が知らない事を知っていそう
悪ではなく、信念に基づき行動するが故悪に見える
最序盤のヤヴァイ王から一気に評価上がりました!
個人的にはこう言ったキャラクターには最後までガッツリ己の欲に塗れた悪人であってほしくあるのですがw
実際、四王国に内緒で「キングオージャー」のレプリカである「キングオージャーZERO」を何年も掛け作っていた?のも
「ンコソパ」の協力を得ればいい所、何故か自国、
と言うよりは、スピンオフ劇中で「ハスティー家の悲願」と言っている辺り、
「バグナラク」ないし別のナニか?への対抗戦力を恐らく個人単位で開発する必要があった
と解釈すると、上記②のパターンで
当時の「現王家」に「ハスティー家」が反旗を翻す為の戦力だった
って扱いでスッキリするんですよね。若しくは、
カブト王家は「バグナラク」の存在に懐疑的、又は和平寄りであり戦力の増強には反対だった
故に「ハスティー家」単独で対抗戦力を作る必要があったと云う妄想((笑
いやまぁ、
ナンて言われたらそれまでなんですけどねwww
ただ、現状、過去王家について触れた事がある(一代前の王)のが「イシャバーナ」だけで
他王家がどういった過去を持つのかが全くもって明かされていない
のも視聴者のこういった妄想を刺激するウマい造りになってるなと思います((笑
上記の事柄から
1.「シュゴッダム・バグナラク・チキュー」の秘密をラクレスさんがナンやカンやあって知る
2.「シュゴッダム(クワガタ王家?)」の黒い因習的なモノからギラを守る為死んだ事にし孤児院へ送ろうとする
3.その際バグナラク?若しくはまだ見ぬ他勢力との争いによって本当に行方不明になってしまう
4.結果としてギラは生存していたが記憶喪失、ラクレスさんは本当にギラは死んだと思い込む
5.王座に就くが、①の事柄で徐々に疲弊していき覇道を求める事になる
といった感じの妄想を考えてみました((笑
ギラが「シュゴッド」と意思疎通出来るのも、
②による「シュゴッドソウル」を使った儀式的な事が理由なんじゃないかと?
又は、第十話にて「デズナラク8世」様がギラに対して「何度でも死にたいようだな」
と言っている事から、③に「バグナラク」勢力が関与しておりその際「ギラ」の死亡を確認している。
その後誰かが「ゴッド・クワガタ」の「シュゴッドソウル」を使い「ギラ」を蘇生している。
「シュゴッドソウル」の一部、若しくは自体を宿しているから「シュゴッド」と意思疎通できるんじゃないかなと?
そんな感じの妄想ですよ((笑
そんな感じですよ((笑
あとやはり急に叫ぶリタ様は最高ですね。
と言うか、スピンオフの予告で「人間でもないバグナラクでもない」って示唆されてるんだが……
またなんか思い付いたら書きます。以上失礼します。